ソニーのショールーム行ってきた

先日、東京に行った折、飼育さんと会うことになり。、有楽町近辺をフラフラとしたんですが。
なんで有楽町かというと氏が見たいカメラがあるとか何とかでソニーショールームに行こうというわけです。

ショールームは初めて行きましたが恐ろしいところですね。ゆったりとしたスペースに最新の製品がこれまた優雅に設置されて、しかも触っても怒られないという。柔らかなソファに腰をかけ、どれどれと大型液晶テレビを眺めていると目の前にある製品が大層魅力的に感じてきてしまう。そこにソニーのお姉さんが解説などしてくれるものですから危険。
もうね、阿呆かと馬鹿かとキャバクラかと。
まあキャバクラは言い過ぎですが、とても楽しい気分になったのは確かです。ショールームに行く前にビックカメラに寄っていたので、余計に違いが際立って感じられたのかもしれません。

  • 買うことを前提にしないで商品を紹介してもらえる(いや、もちろん将来的に買えよってことなんでしょうけど)
    • 仕方のないことですが、量販店である程度店員さんと話をすると「で、買うの?買わないの?」な雰囲気になる、気がする。
  • 製品を触りまくれる、飼育さんなどはウン10万する高級レンズ試しまくり。
    • これも仕方がないことですが、量販店でよくある「万引き防止のピピピってなるやつ」が敏感だと小心者の僕は触るのをためらってしまう。
  • お姉さんが大変美しい。
    • 比較にならない。

あとショールームでは細かなカタログスペックが気になりませんでしたね。このテレビで見ると映画がこんなに迫力あるなあ、なんていう理屈じゃない感想。
考えてみれば商品もサービスも使われてナンボだとすると、どう使うかということを提供する、イメージしてもらうということはとても重要なことなんでしょうね。
ときめかせてナンボだと。お姉さんにじゃなくて、製品に。