誰がために図書館戦争

あけましてフヒヒwwサーセンww
ご来光を観られた方々の日記を読む限り寒いけれど、しかしとても晴れたお正月だったようですね。僕は頭ハネを3回くらってふて腐れ、寝正月を大いに堪能しております。寝正月のお供には本が必須ということで読んだものをメモ代わりにリストアップ。

図書館戦争

図書館戦争

友人に勧められて年末から探していたものをようやく見つけました。乙女チックな色恋沙汰 + 軍事というのは今までにあったかと思いますが更に + 図書館。しっかりやられました。
僕の手塚(登場人物)への印象は最悪でしたがある事件を境に、オセロの石がひっくり返ったように良くなったのには思わず「ヨィヤー!」と叫んでしまい両親の目が痛かった。おのれ作者。続きは浜松に戻ってから読みます、楽しみだ。
スケッチブック 1 (BLADE COMICS)

スケッチブック 1 (BLADE COMICS)

アニメが良かったので1巻から4巻まで購入。アニメとは少しノリが違いますがむしろドントコイ。本来ならボケ役のはずの麻生さんがツッコミにまわらざるを得ない美術部の面々は濃すぎると思います。むしろサブキャラがメインキャラよりも存在感がある気が。
咲 Saki (1) (ヤングガンガンコミックス)

咲 Saki (1) (ヤングガンガンコミックス)

友人宅で読みました。いきなり全国大会なあたりカブトボーグ臭がプンプン……しかし3巻の、やれば出来る子はじめの手をクロスさせての「ツモ!」には爆笑、マイブームが発生しました。
夢の守り人 (新潮文庫)

夢の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人、闇の守り人と読んでました。帰省する際に乗った電車の広告で発売されているのを知って購入。アニメ版の精霊の守り人のラストあたりにトロガイ師が「3人産んだ」と言ってたけど、それに関係する話。競争相手は多いだろうけど、タンダは俺の嫁と主張したい。

本編も良かったのですが、自分にとっては解説で養老孟司が言っていることも面白かったです。

http://d.hatena.ne.jp/tottomi/20071231/p2

確かにそうだなあと。リアリティーとはなんぞ、現実とはなんぞってことは難しいテーマだけどジャンルとしてのファンタジーと絡めて面白い解説になっていると思いました。電脳コイルで「手に触れられるものだけが現実なのか」という場面がありましたけどそれに通じることがあるかもしれません。

クロノクルセイド (Vol.1) (ドラゴンコミックス)

クロノクルセイド (Vol.1) (ドラゴンコミックス)

高校時代に読んでたけど、友人の家で1巻をまた読んだ。やっぱり面白い。今度ゆっくり読みたいけど新刊で全部買うと結構な金額に……というわけで2008年最初の目標はクロノクルセイドを揃えるってことで頑張って頑張って頑張ります。