静岡県道63号


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静岡県道63号を二輪で走った。浜松から国道152号、国道362号川根本町まで行き、引き返す道に県道63号を使ったんだけど、これが予想以上に酷い。今日のツーリングは国道362号を目当てにして走ったのに、県道63号について書いてしまうくらい酷い。

もう行き止まりにしてやれよ……

というのは余興みたいなモノで、浜松市に入ってしばらくしてからの路面状態が劣悪だった。具体的に言うと轍以外の場所に苔が生えていて、走るべき轍部分も相当湿っている感じ。該当部分は走るのに必死で写真を撮る気にもなれなかった。正直もう走りたくないのでグーグルストリートビューに頑張っていただきたい。
しかし運転へたくそなのに何でこんな道ばかり走っているんだ。

伊東の山喜旅館で開発合宿



いつだったっけな、今年の5月か。
というわけで5月に開発合宿に行きました。目的地である山喜旅館は前評判通り良いところで

  • 値段が安いのにご飯がいっぱい
  • コーヒーが無料、しかも割と美味しい
  • 徒歩1分で海
  • トラブルのない無線LAN

ということで快適な合宿を行えました。
実際に開発合宿を行ってみて思ったのは、旅館の方々の理解は重要ではないか、ということ。
「わざわざ浜松から伊東に来たは良いが集団で部屋に引きこもりパソコン弄り」というのは何も分からない人にとっては、いや分かっていても文字にすると相当レベルが高いですが、そういった目で見られる心配が無いという点で山喜旅館さんは開発合宿をする場所として良い場所だと思います。あとは温泉の温度をもう少し上げていただけると……
合宿も佳境の夜、ダイナブックが壊れたのも良い思い出です、チクショウ。

ステータスコード503を返しつつメンテナンスし隊!

タイトルどおり。

  • メンテナンス中なのでユーザにはステータスコード 503 を返したい。
  • ついでに「メンテナンスごめんね」画面を見せたい。
  • でもあるIPアドレスからはいつも通り見たい。

ベストかは分からないけど mod_rewrite がいろいろ出来そうなのでそれを使った。
Apache の設定ファイルに以下を加える。

RewriteEngine On
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^123.456.789.123$
RewriteRule !(^\/maintenance\.html$) "/maintenance.html" [L,R=503]

ErrorDocument 503 /maintenance.html

そして Apache を再起動でイナフ。
僕には最後の一行が余計に見えて仕方が無いんだけど、無いとうまくいかない。その他いろいろ、自分が納得できるように書いたら全部うまくいかないので僕は多分 mod_rewrite をまるで理解していない。
最後になったけど試した Apache のバージョンは 2.2.3。とりあえず上記でうまくいったということで。

参考サイト

「こうなる。」リリース

誰が何度暑いと叫んでも夏は一晩で過ぎ去ってはいかないし、例えば箪笥の角に足の小指をぶつけて痛い痛いと嘆いたって何も変わらないのに似ているといえば似ているので、あまり暑い暑いといいたくはないんだけどそんな考えなんて汗と共に去りぬといった感じで近頃は本当に暑い。

なんてことを思わずブログに書くくらい暑い今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

静岡大学佐藤研究室では森羅万象、世のありとあらゆる事象の結末を皆の力で予測するサイトかどうかは分からないけど「こうなる。」をリリースしました。とはいっても僕は特に何をしたわけでもなく部屋の片隅で腕立てや腹筋、バービージャンプなどに勤しんでいただけなんだけど、そんなことを抜きにしても面白いと思うので是非是非つかってみてください。

あばばバー

文明や科学、テクノロジーの進歩と共に失われていくものがあるんじゃないか。なんてのは良くあるフレーズだと思うんだけど、ブログが生まれ普及して失われつつある物と言ったら、ウェブマスターっていう言葉じゃないだろうか。良い響きだなあ、なんかよく分からないウェブという胡散くさ…いや神秘的な横文字に加えてメタルギア・ソリッド以外では大抵良い人、良い意味に捉えられるマスター。ブログとかってマスターってよりはユーザ、お客さんかな。

言ってみたいと思いませんか。小洒落たバーで「マスター……おかわり」。
言われてみたいと思いませんか。「おはようございますプロデュ……マスター!」。

とは言いつつ僕とマスターという言葉には平常業務時の織姫と彦星くらいの乖離があって、当然バーなんかにも言ったことはないんだけどサントリーが今回粋なことをやってくれるらしい。

今回のマッシュアップアワードで、全国のバー情報を返してくれるAPIを使って優秀なサービスを作るとシングルモルト10種類詰め合わせがいただけるらしく、いいちこと膳のエクストリーム・マッシュアップで友人宅の庭に倒れ夜通し大地とシームレスな関係を築いた僕としては、(その日は織姫らも有休を取って良いんじゃないかと思えるくらい星の綺麗な夜だった)、是非頂戴したい。
問題は僕はバーが何たるかを分かっていない事、一度行ってみようにも行く服がないと言う事で一年に一度、七夕に会える事が保証されている奴らの方がまだマシだと思えるくらい僕とバーはやっぱり縁がなさそうだ。

ビッグウェーブに枕す

ビックウェーブに乗ってiPhoneを購入した、と言いたいところだけど僕はついにE-410を買った。中古ではあるがデジタル一眼レフカメラだ。
理由は、というと特にこれといったものはなくて、友人に勧められたとか、店頭でE-420(後継機)を触ってみて悪くなかったとか、コンパクトデジカメの液晶がクラッシュしたとか(一応ファインダ越しにスナップショットくらいは撮れる)、パンフレットの宮崎あおいが可愛かったとか、ちょうど良い価格の中古品が見つかったとか、色々な理由が色々と積み重なってしまったからで改めてなぜデジイチを買ったかと問い詰められてもやっぱり理由はなくて気の迷いと言わざるを得ない。でもとにかく買った。
買ったからには撮るべきであり、せっかく撮るんだったら貧相な自宅や、ベランダから見えるラブホテルなどではなくターゲットとしてそれなりのものを撮りたい、最初だし。なので中田島砂丘に行った。浜松も4年目になるけど行くのは初めてだったりする。
土曜の朝、少し早起きして中田島に向かい、これはどこまでいっても砂丘だな……なんて思いながらシャッターを切り、自宅に戻って写真を見て思ったことは「機材は変わっても腕は変わらない」というありがちな結論なのであった。

プーリィクーリィ明石焼き

プリプリという擬態語が苦手で「プリプリと怒っている」なんて表現は実際にはあまり見かけないけれども○□ゲーでは割と、いや多分、もしかしたら少しはあるといいんだけど、それを見かける度にじんましんが出るかと思う。
というのもプリプリという言葉はエビの新鮮さ、美味さを表現するのに良く見かけられて、エビアレルギーである僕はそのプリプリという文字を目に入れる度に「力が…勝手に……」となる。まあ邪気眼のようなもので生涯現役中2病の僕にはお似合いの体質、「エビ プリプリ」でググると約1150000件らしく、つまり僕の前でエビを持ちながら「ほーらプリプリフリクリ」などと言うや否や1150000ダメージが与えられる。余裕で第三の眼が覚醒するので本当にやめてほしい。カニは歓迎します。
影には光、夢には現、死には生、男には女、世に悪いプリプリもあれば良いプリプリもあるわけで、タコ。先日免許の更新に明石まで帰った折に食べた明石焼きの中のタコがなんとも美味しく不覚にも叫びはしなかったけどひと味違うことは分かった。プリプリだと思った。
ここまで言っておいて「○国産でした」とか「食べ残しではなく残されたタコを使い回してました」とか発表されると立つ瀬がないのは気にしないんだけど、先ほど言ったとおりプリプリって言葉は僕にとってあまり好ましくないし大学生のオトコノコがプリプリを連呼するのもなんかなあという気にしちゃうオトシゴロなので違う表現があれば落としどころとして是非使いたい。プーリッシュ!

行ったお店は「まるまる」。駅から近いし雰囲気も良いしタコも非常にプーリッシュでした←絶対に流行らないし後で後悔する